イベント情報 Event Information
〈若き巨匠〉佐藤卓史×阪田知樹 ジョイント・リサイタル
- 11/13[土]
- 13:15開場 14:00開演
16:30終演予定
アクトシティ浜松 中ホール

多数の国際コンクールで上位入賞を果たし、室内楽奏者としても高い評価を得ている佐藤卓史。2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位でさらなる飛躍を遂げる阪田知樹。
この二人の共演は見逃せない!
- 出演
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ピアノ /
佐藤卓史:第8回 浜松国際ピアノコンクール 第3位(2012)
阪田知樹:第8回 浜松国際ピアノコンクール セミファイナリスト(2012)
Program
<第1部>阪田知樹
- W.A.モーツァルト:
- 幻想曲 ハ短調 K.475
- シューマン:
- 幻想曲 ハ長調 Op.17
- ショパン:
- 幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
<第2部>佐藤卓史
<オール・シューベルト・プログラム>
楽興の時 D780 Op.94より第1曲~第3曲
3つのドイツ舞曲 D971
行進曲 ロ短調 D757A
幻想曲 ハ長調 D605(未完・佐藤卓史による補筆完成版)
4つの即興曲 D899 Op.90
チケット情報
全席指定 S席3,000円 / A席2,000円 /
学生1,000円(24歳以下)
[ Pコード:201-129 ]
出演者プロフィール
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佐藤卓史
- 佐藤卓史(ピアノ)
- SATO Takashi (Piano)
秋田市出身。高校在学中の2001年、日本音楽コンクールで第1位。
東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学ならびにウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間、2007年シューベルト国際コンクール第1位、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2011年カントゥ国際コンクール第1位など受賞多数。
ウィーン楽友協会をはじめとするヨーロッパの主要コンサートホールのほか、2011年にはシリア・ダマスカスのダール・アル・アサド文化芸術劇場でソロ・リサイタルを開催した。これまでにNHK交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、シドニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団等と共演。
2007年にソロデビューアルバム「ラ・カンパネラ~珠玉のピアノ小品集」(ナミ・レコード)をリリース以来、レコーディング活動にも力を入れており、日本と欧州で多数のCDを発表。2014年より「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。室内楽、作編曲など幅広い分野で活躍している。 -
阪田知樹
- 阪田知樹(ピアノ)
- SAKATA Tomoki (Piano)
2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール4位。 2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、6つの特別賞。 第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。 ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンジャー国際ピアノオリンピックでは日本人初となる第1位及び聴衆賞。
国内はもとより、世界各地20カ国で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。クレムリン音楽祭では、オール・リスト・プログラムによるリサイタルを名ピアニスト、ニコライ・ペトロフ氏が「世界一のリスト」と絶賛。
2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品によるアルバムをリリース。内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。 東京藝大附属高、東京藝大を経て、ハノーファー音楽演劇大学にて学士、修士首席修了、現在同大学院ソリスト課程に在籍。世界的ピアニストを輩出し続ける「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積む。ウィーンの三羽烏パウル・バドゥラ=スコダ氏に10年に亘り師事。
2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。