CONDUCTOR
ORCHESTRA 指揮者・オーケストラ

指揮者 高関 健 TAKASEKI Ken

京都市交響楽団常任首席客演指揮者(2014年4月~)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者(2015年4月~)、仙台フィルハーモニー管弦楽団レジデント・コンダクター(2018年4月~)、静岡交響楽団ミュージック・アドヴァイザー(2018年4月~)。
広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、新日本フィル正指揮者、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督(現在・名誉指揮者)、札幌交響楽団正指揮者などを歴任。

桐朋学園在学中の1977年カラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。ベルリンでカラヤンのアシスタントを務め、タングルウッド音楽祭でもバーンスタイン、小澤征爾らに指導を受けた。
日本のオーケストラはもとより、ベルゲン響、ウィーン響、オスロ・フィル、ベルリン・ドイツ響、クラングフォーラム・ウィーン、ケルン放送響などに客演。2017年4月には2013年に続きサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会を指揮、ロシアの名門オーケストラから豊潤な響を引き出し、聴衆や楽員から再び大絶賛を受けた。

オペラでは新国立劇場公演「夕鶴」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などで好評を博し、ブーレーズ京都賞受賞記念ワークショップではブーレーズから、ミッシャ・マイスキー、イツァーク・パールマンをはじめとする世界的ソリスト、特にマルタ・アルゲリッチからはシチェドリン作品日本初演等3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど絶大な信頼を得ている。

第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年度)、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)、第50回サントリー音楽賞(2018年度)を受賞。
東京藝術大学音楽学部指揮科教授兼藝大フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者。
2019年3月には、ウラジオストクとサンクトペテルブルグにおいて、『ロシアにおける日本年』の一環として團伊玖磨のオペラ「夕鶴」を指揮、日本とロシアの文化交流に大きな役割を果たした。

オーケストラ 東京交響楽団 Tokyo Symphony Orchestra

1946年、第二次世界大戦によって中断された音楽文化の再建と、新しい舞台音楽の公演を目標に「東宝交響楽団」として創立。1951年に東京交響楽団に改称し、現在に至る。
現代音楽やオペラの初演に定評があり、これまでに文部大臣賞、京都音楽賞大賞、文化庁芸術作品賞、モービル音楽賞、サントリー音楽賞、ミュージックペンクラブ音楽賞など日本の主要な音楽賞の殆どを受賞している。また、2013年には川崎市文化賞を受賞した。

川崎市とフランチャイズ、新潟市と準フランチャイズ、(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団とはパートナーシップ連携し、コンサートやアウトリーチ活動を展開している。これら地域に密着した活動の一方で、海外においても57都市76公演を行い、国際交流の実を挙げてきた。また、新国立劇場では1997年の開館時からレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ公演を担当。さらに、子どものための演奏会にもいち早く取り組んでおり、「0歳からのオーケストラ」「こども定期演奏会(サントリーホールとの共催)」が多方面から注目される。主催公演の各シリーズは舞台芸術創造活動活性化事業として文化庁の助成を受けている。

東日本大震災を機に、2011年5月から楽団員によるチャリティコンサート「Concert For Smiles」を定期的に開催。その募金は(公財)国際開発救援財団を通じて被災地に役立てられている。

録音や放送においても活発で、TOKYO SYMPHONYレーベル、N&Fレーベル、キングレコード、EXTONレーベル、日本コロムビア等から多数リリースし、テレビ朝日「題名のない音楽会」へレギュラー出演している。

2014年度シーズンより、ジョナサン・ノットが第3代音楽監督に就任。正指揮者に飯森範親、桂冠指揮者に秋山和慶、ユベール・スダーン、名誉客演指揮者に大友直人を擁す。
2016年に創立70周年を迎え、同年10月ウィーン楽友協会を含むヨーロッパ5カ国で公演を行い各地で高評を得た。