参加承認者決定記者発表を開催
6/22、東京にて参加承認者決定記者発表を開催しました。
今年2月~3月の受付期間に応募のあった26ヵ国1地域の228名の中から選ばれたのは、103名のコンテスタントたち。予備審査は、これまでで初の試みとなるDVD映像による審査方法が導入され、この審査を通過した、23カ国1地域の、最年長28歳から史上最年少となる13歳までという、多彩なコンテスタントが参加を承認された。
オープニングコンサートには、前回の優勝者アレクセイ・ゴルラッチが登場し、熱い戦いの開幕に華を添える。ゴルラッチは、去る5月におこなわれたAXAダブリン国際ピアノコンクールで優勝に輝き、これまでの、ガブリリュク、上原彩子、ブレハッチ、コブリンなどの輝かしい実績に加えて、またしても「入賞者がその後大きなコンクールで優勝する」という「伝説」を裏付ける快挙を成し遂げた。 オープニングコンサートからすべてのステージとイベントを聴くことのできる「通しパス券」をはじめ、各ステージやイベントのチケットは、8月1日に発売。また、今回も第6回に引き続き全世界に向けたインターネットによる無料映像配信がおこなわれる。
日本中から、そして世界中から注目を集め、俊英が集っての開催。ここから、新しいスターが誕生する。
中村紘子(審査委員長)
「コンクールは3年に1度の開催ですが、とくにこの90年代から21世紀にかけてというのは、そのたびに世界の状況が非常に変化してきた時代でした。世界の経済や社会状況の変化に、ピアノ界も大きな影響を受け、今やアジアの勢いが非常に大きくなりました。こうした中で、今回はどんなピアニストが集まってくるのか、大変気になるところです。
私自身は、94年から審査員としてお手伝いをしておりますが、浜松コンクールはこれまで、無名の新人が大きく注目され、世界に羽ばたくという形で、幸運にもすばらしい若者に恵まれてきました。今回も、これぞ待っていた、というような新鮮な才能が参加してくれることを心から祈り、楽しみにしています。ぜひ、みなさんに聴きに来ていただけたらと思います。」
鈴木康友(浜松市長)
「浜松コンクールも回を重ねること7回となり、国際的なコンクールとして大きく成長してまいりました。楽器の街から脱皮をして、『音楽のまち・浜松』へということでさまざまな取り組みをしているわけですが、中でも中心となるイベントがこの浜松コンクールです。同時期に浜名湖立体花博が開催されるなど、今年は浜松にとって大きなイベントが続く年でもあります。ふたつのイベントが、良い相互の交流、コラボレーションをもって開催できたらいいなと思っております」
海老澤 敏(音楽学者)
「私は第5回に審査員としてお手伝いをさせていただき、前回からは運営委員長ということで、このコンクールをスムーズな運営、成功に導くために影でお手伝いをさせていだいています。今年は花の祭典『浜松モザイカルチャー世界博2009』も同時に開催され、自然の花と、芸術の花としての音楽が一緒になるということで、今回も一生懸命運営に携わらせていただきたいと思います」







