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やっぱりプログラム!

2012年11月 9日 | 浜コン スピン・オフ

11月10日からいよいよ第8回浜松国際ピアノコンクールが始まります。

本日プログラムを落手、表紙は抑えた色調のシンプルなデザインです。審査員の顔ぶれはもちろん、出場者の顔写真とコンクールで演奏する曲、出身、最終学歴、師事した先生など、いろいろな情報が満載です。

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先日、ある方から「浜コンに行くとしたら、いつ聴きに行ったらいいでしょう?」という質問を受けたのです。私は前回を思い浮かべながら、「全部聴きに来られないのでしたら、第2次予選がお勧めです」とお答えしました。第2次予選は課題曲をいろいろと自分で組み合わせ、あたかもピアノリサイタルを開いているかのような、いずれ決勝に進むであろうコンテスタントを含め、その人その人の個性が出るからです。しかも第8回浜松国際ピアノコンクールのために作曲された日本人作曲家、池辺晋一郎氏による《ゆさぶれ 青い梢を》ピアノのために の聴き比べもこのコンクールならではの楽しみです。

しかし、そう言ってはみたものの、新しいプログラムを見ていると、第2次予選をお勧めしたことを少し後悔しました。もちろん第2次予選もお勧めですが、それぞれのステージに聴きどころがあり、私が勝手に決めることではないと気づいたのです。

たとえば第1次予選、前回と同じ課題曲ながら全員の演奏を聴けるというのはやはり魅力ですし、第3次予選は室内楽を含む自由な選択によるソロリサイタル!本選に至っては、だれが優勝するかワクワクしながらファイナリストの協奏曲が聴けるのです。どこをとっても聴きごたえのある「金太郎あめ」です。

前回の浜コン・スピンオフで「たかがプログラム、されどプログラム」という記事を書きましたが、その思いはさらに強くなっています。演奏を聴く楽しみはもちろんのこと、その前にプログラムを見ながら、あなたのお気に入りの曲を演奏するコンテスタントを探すもよし、同じ曲を演奏するコンテスタントの聴き比べをするのも楽しいのではないでしょうか。お目当てのコンテスタントに狙いを定めて聴きにいらっしゃるのもいいと思います。どのステージを聴きにいらっしゃるか、決めるのはあなたです!

そして、やっぱりプログラムをご覧になっていただきたいと思う次第です。

角田珠実

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