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【VOICE】浜コンを訪れた人々~長江朋美さん(漫画家)/水野仁輔さん(東京カリ~番長)

2012年11月22日|スタッフレポート

浜松コンクールの会場には、ピアニストや音楽関係者はもちろん、ピアノや浜松にゆかりのあるさまざまな方々が、さりげなく来場されています。
 
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先日、第2次予選の演奏を聴きに会場を訪れたのは、漫画家の長江朋美さんです。現在、白泉社から漫画「君のために弾くショパン」が発売中。“特別な美しい音を奏で、ショパンの霊を呼び出せる女の子・木下和音と、「ピアノ王子」と呼ばれすでに活躍中の音大生・弘之”をめぐるラブコメディ。作品中にはもちろんショパンの音楽がたくさん登場します。

 長江さんは現在北海道にお住まいですが、いざコンクール鑑賞初体験!ということで、1泊2日ではるばる浜松までいらっしゃいました。

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こちらは、長江さんにお寄せいただいた、実際に聴いた演奏者のスケッチ。モデルはイリヤ・ラシュコフスキーさんです。

「ピアニストのリサイタルは何度も聴いていますが、コンクールを生で観るのは初めての体験でした。私はピアノはど素人でして……浜コンに出られるような方は、みんな“わーすごーい”としか思えない耳を持った人間です。

そんな人間ですが、コンクール初体験はとても面白かったです。当たり前ですが、リサイタルは1人で、コンクールは複数の方が出てこられます。みなさ ん、まとっている雰囲気が全然違う。私は漫画家なので、漫画に描くとしたらこの人はこんな感じかな? とか想像しながら観たりして。

そ して、やっぱりみなさん緊張されていて、それと立ち向かっている様子がじわじわ伝わってきます。演奏を始めると、だんだんそれが薄れていく人、あまり薄れ ない人……高校野球を観ているような(たとえ方が合わなかったらすみません……)応援したくなる気持ちがわき上がってきます。人が成長していく過程を見て いるワクワク感。でも、演奏はプロと遜色ないレベル。
浜コンって、このふたつが同居した人達を堪能できるんですね! なんて楽しい! 
今回は時間がとれなくて、短い時間しか観られなかったのですが、次回はもっとたくさん観たいと思いました」


 
また、第1次予選の会場を訪れたのは、浜松出身、現在、料理本の執筆や料理番組、イベントへの出演で大人気の、東京カリ~番長・水野仁輔さん。この日も、カレーイベントのため地元浜松へお戻りのところ、コンクールを聴きにいらっしゃいました。東京カリ~番長は、カレーと音楽がコラボする素敵なイベントも数々企画する男性8人組のユニットで、水野さんはその調理主任。最近は、クラシック音楽の要素を取り入れた企画もジワジワ増えており、ふたつの文化の新しい化学反応が起きようとしているところです。ちなみに水野さん、子どものころはお母さまがご自宅でピアノ教室をされていたそう。

「毎日、隣の部屋で母がソルフェージュのレッスンをしているのを聴いていたので、自然と聴音はできるようになっていたようです。でも実際にピアノを習い始めたら、母が先生という甘えがあってか、残念ながら続きませんでしたが。
以来、ピアノは弾いていないしコンサートに行くことも本当に時々なのですが、今回は浜松コンクールを聴いてとても楽しみました。
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1次予選2日目のほんの数人しか聴けませんでしたが、ニキフォロフさんが出てきたときに、1曲目で“変わったピアニストが出てきたな……この人は興味深い”と思って。特にブラームスなどは弾き方も独特でおもしろく、ちょっと好きな演奏だなと思いました。上手い下手やミスの有り無しは僕にはわかりませんが、それを越えた気に入るポイントが見つかると、コンクールのおもしろさがわかって、もっと聴きたいと感じましたね。本選が本当に聴きに行きたいです。

 ちなみに、カレーでコンクールがあったら、自分ならどうするかなと考えました。

“まず1次予選はバターチキンで無難に突破だな。2次予選にポークビンダルー(※)を出しておくか。本選、困ったな~、何作っていいか迷う……!”といった感じで」

※南インド、ゴアの豚カレー

 今後もさまざまなゲストが会場を訪れ、新鮮な感想を残してくださることでしょう。またご紹介したいと思います。
 
高坂はる香

 

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