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【VOICE】浜コンを訪れた人々~牛田智大さん

2012年11月25日|スタッフレポート

2012年の浜松国際ピアノアカデミーコンクールにて、史上最年少の12歳で優勝。日本人クラシックピアニストとして最年少でCDをリリースするなど、注目を集める牛田智大さん。本選の演奏を聴いた感想を伺った。

─2日間で6人のファイナリストの演奏を聴かれたご感想は?

本選に限らずこれまでのステージを通して、演奏者、指揮者、スタッフのみなさまとすばらしいお客さまが一体となってこのコンクールを盛り上げている、力を尽くしている姿に感動しました。

─国際コンクールを生で聴かれるのは初めてですか? 

生で聴くのは初めてです。みなさんすばらしすぎて圧倒されてしまって。

─挑戦してみたいコンクールなどはありますか?

まだ先のことだという感じがして、今のところは全く考えていないです。

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─浜松国際ピアノアカデミーに参加されていますね。アカデミーコンクールで優勝されたときはどのような気持ちでしたか?

アカデミーには、世界の著名な先生方に見ていただけるということが魅力で参加しました。コンクールの結果については、“あれ?”っていう感じでした。僕はその時最年少で、最後に演奏していました。僕の前にすばらしい方々が演奏されていたので、なんでこのコンクールに出てしまったんだろうとすごく悲しい気持ちだったんです……。最後だし、みなさんに楽しんで帰っていただこうと演奏したのですが、結果はすばらしい賞をいただくことができました。

─浜松コンクールは下限の年齢制限がありませんから、もしも牛田さんが次のコンクールに挑戦するとなると、倍ほどの年齢のピアニストたちと比較されることになりますが……どう感じますか? 年齢は関係ないでしょうか?

そうですね……表現することは人それぞれ何でも良いと思うんです。なので、あまり年齢は関係ないのではないかと思います!

─最近興味を持っている音楽などはありますか?

今、いろいろな国の民族音楽がおもしろいと感じています。ショパンだったらポーランドのマズルカ、リストだったらハンガリーの民族音楽などが関係あると思いますが、それぞれに国の個性があって、とても興味があります。

─浜松という街にはどのような印象をお持ちですか?

僕が最初に浜松に来たのは、2011年の3月11日、東日本大震災が起きた日でした。浜松国際ピアノアカデミーに参加するためです。僕の生まれた場所である福島が被害に遭って、すごくショックでした。でもその時にアカデミーの先生が、「君の音楽で被災者の方々を癒すことができるだろう」とおっしゃってくださり、嬉しく思いました。音楽をするうえでの僕の使命を考えるきっかけとなる、かけがえのない原点になりました。

高坂はる香

 

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