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本選へ向けて(1)

2012年11月22日|スタッフレポート

11月20日に発表されたファイナリストたちは、さっそく今日から本選の演奏に向けてリハーサルが始まりました。ファイ ナリストの演奏する協奏曲を協演してくださるのは、指揮者の井上道義さんと、東京交響楽団のみなさんです。演奏順に始まったリハーサルは、まず初日の第1 演奏者である内匠 慧さんから。

何やらオーケストラ のメンバーが弾けるように笑い出したのですが、客席からはその理由はうかがい知れませんでした。けれどファイナリストを和ませてあげようとしている様子が こちらにも伝わって来て、どのようなコラボレーションが出来上がるのかと、期待せずにはいられません。どのファイナリストも、第1楽章を通しで演奏し終えてからいくつかの確認作業という手順でリハーサルが進んでいきました。

この日リハーサルを行ったファイナリストと、11月23日の本選で披露する曲は以下のとおりです。

内匠 慧さん
S.ラフマニノフ:協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18

アンナ・ツィブラエワさん
R.シューマン:協奏曲 イ短調Op.54

イリヤ・ラシュコフスキーさん
S.プロコフィエフ:協奏曲 第3番 ハ長調Op.26

リ ハーサルをすべて聴き終えて感じたことは、ファイナリストたちの迫力ある本番さながらの演奏に「これはすごいことになるぞ!」という、ワクワク感です。考えてもみてください、ラフマニノフとシューマン、プロコフィエフのコンチェルトが一度に聴けるというのも滅多にあることではありません。しかも本選出場者の演奏とくれば、楽しさ倍増です。

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リハーサルを終えた3人にお話をうかがいました。

内匠 慧さん

―演奏に入る前、オーケストラのみなさんがいっせいに笑っていたようですが……。

 井上先生がシューマン(ツィブラエワさんの演奏曲)をやろうとしていらしたからです(笑)。僕もそれに乗っかってシューマンを弾けたらよかったのですが、残念ながら弾けませんでした。

―リハーサルはいかがでした?

 オケの人が表情豊かに演奏してくださるので、リタルランドに気付かず演奏してずれたりしたことがあったのです。こんなに豊かに演奏してくださるとわかったので、本番はこっちから引っ張って行かなくては駄目かなと考えています。

 

アンナ・ツィブラエワさん

―リハーサルはいかがでした?

 指揮者が大変入念にリハーサルをしてくました。オーケストラもプロフェッショナルです。そして、気持ちを一つにしてくれました。

―シューマンの協奏曲を選んだのは?

 シューマンの協奏曲は美しいですし、コンクールであまり演奏されていないものだから弾いてみようと思いました。私はステージで演奏するのが大好きなので、本選での演奏も楽しみにしています。

 

イリヤ・ラシュコフスキーさん

―リハーサルはいかがでした? 

マエストロが素晴らしい、感銘を受けました。リハーサルを終えて、とてもハッピーな気分です!練習室で練習していた時は、正直何をしていいのかわからなかったのですが、リハーサルを終えて、何をするかインスピレーションがわいてきました。
 

角田珠実

 

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