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第一関門を突破した精鋭たち24名発表!

2009年11月13日|トピックス

5日間にわたって繰り広げられた、第一次予選の舞台。
最後の演奏が終わってから約1時間半後の20 時半、次のステージに進む24 名が発表された。

第1次予選の結果を発表する中村紘子審査委員長 結果発表の会場となった、中ホールのロビー。集まったコンテスタントたちの緊張で張りつめた空気の中、審査委員団が現われた。中村紘子審査委員長の、「成熟した演奏から力強くフレッシュなものまで、さまざまな演奏を聴くことができました。まずは発表の前に、審査委員の先生方の多大なお仕事に感謝の言葉を捧げたいと思います」との言葉に続き、結果発表がおこなわれた。
 演奏した日にちの順に、第一次予選通過者の名前が読みあげられると、その度に場内から拍手が沸き起こる。安堵の表情、落胆の表情、さまざまな感情がまさに隣同士に居合わせる会場には、独特の雰囲気が立ちこめる。
 第二次予選に進出したのは、13 ヵ国からの24 人のコンテスタントたち。祝福の言葉、励ましの言葉が飛び交う中、安堵もつかのまに、通過者たちはすぐに始まる第二次予選のステージに立ち向かう。

 

ショーン・ケナードさん ジェイムス・ジェイウォン・ムーンさん 22 ヵ国1 地域から参加した、多彩なコンテスタントたち。世界で重要な国際ピアノコンクールのひとつとして成長したこの浜松コンクールでの成功を夢見て、さまざまな地域からピアニストたちが集結するだけあり、非常にハイレベルな演奏が揃った。個性的な音楽、渾身の熱演、満足げな笑顔や悔しげな表情など、多彩なドラマが繰り広げられた5日間だった。
 一方、コンクールという厳しいストレスの中でも、コンテスタントたちは浜松という街を楽しんでいるようだ。以前にも浜松コンクールに参加した出場者は、タヴェルナ、ムーン、モロゾワ、ケナードなど、なんと全部で9 名。その誰もが、3年ぶりの浜松で顔見知りのスタッフが迎えてくれたことを喜び、家に帰ったようだと嬉しそうに語った。
 初めての日本に本当に感動したというコンテスタントも多い。スーダンから初の参加者であったヤジさんは、ご両親とともに初来日し、あまりの街の美しさにちょっとショックだったと語る。リトアニアのヤヌセーヴィチュスさんは、この5日間毎日お寿司しか食べていないと嬉しそうに言い、ルーマニアのネグルシュさんは、日本人のこちらが照れるほど(!)日本のことを褒めてくれた。
 第一次予選通過者の結果発表直後、コンクール事務局には、惜しくも第二次予選への進出がならなかったコンテスタントたちが明日からのホームステイ先のマッチングの手続きに詰めかけた。ボランティアスタッフたちが手早くステイ先候補の家族と連絡をとり、明日からの宿泊先を決定する作業に奔走した。
 このように、次のステージに進むことのなかった一部の参加者はこの後も日本滞在を続けるので、時にはホームコンサートなどの形で彼らの演奏を聴くことができるだろう。若いピアニストたちの活躍に、引き続き注目したい !

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