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菊地さん宅でのホームコンサート

2009年11月15日|スタッフレポート

マリー=エレン・トランプさんにお話を聞く  浜松市の菊地優子さんのお宅で、No.84マリー=エレン・トランプさんによるホームコンサートが行われました。集まったのは、菊地さんのご家族はもちろんのこと、ご兄弟、ご親戚、友人の方々とそのお子さんで、合わせて20人余り。そのうち半分が子供たちでした。菊地さんのお宅に10年ほど前からあるカナダ国旗とこのコンサートのために作った案内の張り紙、手書きのプログラムなどが壁を飾っていて、手作り感たっぷりのお部屋がとてもいい感じ。

  マリー=エレンさんは、カナダのモントリオール出身で、英語とフランス語の両方を操ります。フランス語が堪能な菊地さんのお父様がMC。プログラムが子供向けでないことに触れて、「今日は難しい曲ばかりで、ちびまるこちゃんや、ドラえもんの曲はありません。子供たちが騒いだら申し訳ないとマリー=エレンさんには伝えてあります。でももし騒いだら、親御さんが口をふさいでください。」と、ユーモアたっぷりの挨拶でスタート。それから、マリー=エレンさんがフランス語で挨拶するのを、巧みに日本語に訳していました。 マリー=エレンさんは、コンクールのレパートリーからバッハの平均律、ベートーベンのソナタ、ショパンのバラード3曲を演奏。ピアノを習っている女の子たちが、1メートルの至近距離から演奏する彼女を食い入るように見ていました。

目の前で演奏を聴く

  3曲終わったら、質問コーナー。浜松の印象や、ピアノの練習時間、どうやって浜コンのことを知ったかなど、色々な質問が飛び出しました。 その後残りの3曲を演奏し、皆さんの拍手に応えてアンコール。曲は、子供たちに合わせてショパンの「子犬のワルツ」でした。終了後は、菊地さん手作りのケーキと飲み物をいただきながら、マリー=エレンさんを囲んでしばし歓談。マリー=エレンさんは、「普通のコンサートとは全然違う。とても温かいアットホームな環境の中、子供たちの前で演奏できてとてもよかった。すごくリラックスしてプレイできた。」と満足そうでした。

  演奏を間近で見ていた野沢絵美梨さん(10歳)と原田帆花さん(9歳)は、「手の動きがすごく早かった。」「リズムが早かった。自分じゃとてもあんなに早くできない。」と、それぞれ興奮して話してくれました。 主催の菊地さんは、「子供たちに偉大な作品を聞いてもらいたかったし、努力する人の姿を見せたかった。やはり、これだけの演奏は努力無くしては会得できないと思う。何百年も前の曲を、外国の方が日本に来て演奏してくれたのは、本当にありがたい。」と語ってくれました。菊地さんは小学校の先生をしています。それだけに、子供たちに感動してもらいたいという強い期待を持って、コンサートを企画してくださったのだと思います。菊地さんの熱い想いは、きっと伝わったはず。みんなの瞳がきらきらと輝いていましたから。

演奏後は歓談

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