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第7回浜松国際ピアノコンクール スタッフレポート

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出場者アテンドボランティアのお仕事 その1

2009年11月 9日 | スタッフレポート

 浜コンを一度でも見たことがある方々はおわかりだと思いますが、市民ボランティアは運営にはなくてはならない存在。事務局のほとんどすべての分野で、協力していただいています。これから数回かけて、ボランティアさんたちのお仕事を紹介していきます。
 ボランティアには、出場者アテンドスタッフ、ホールスタッフ、スコアスタッフの3種類がありますが、まずは、出場者アテンドスタッフのお仕事から。
 仕事開始はコンクール開催2日前。内容は浜松駅での案内、出場者登録、ピアノ選びの受付、出場順抽選会の受付、練習室管理等々、多岐に渡ります。その後コンクール開始と同時に、仕事内容が大分変わっていきます。
 さて、今回はコンクール開催中のスタッフのお仕事ぶりをレポート。
  すでに少し触れましたが、1次予選期間のみのお仕事として、練習室管理があります。出場者は第1次予選期間中、1日4時間ずつ練習時間が割り当てられています。練習室を使うには、まず受付で名前をチェックしてもらい、その後、部屋へ移動。終了後もまた受付へという流れになっています。受付は練習室のあるコングレスセンターと研修交流センターの2箇所に設けられています。
練習室にて   練習開始時間に現れない人がいるときは、来るまで部屋を施錠しておきます。今日の受付の蔵重信恵さんが、鍵をかけようとしたら、部屋の中からピアノの音が聞こえてきました。ドアを開けてみると、いるはずのない出場者が。ばつの悪そうな顔で、「友達と入れ替わったんだよ。」と応えたのは、ナザレノ・ファルージオさん。蔵重さんは、「交替するときは受付の人に言ってね。」と注意。その後、受付を済ませていない出場者やら、自分の割り当てられた練習室以外の部屋を使っている人やら。それぞれに一通り注意して、巡回終了。マイペースな出場者たちに、ボランティア初体験で今日が初日の蔵重さんは、少し面食らったようでした。でも初めてとは思えないほど、きびきびと応対していて、感心してしまいました。
 蔵重さんは帰国子女かと思うほどきれいな英語を操ります。アメリカに4年滞在されたそうですが、あれだけの英語を4年で話せる人はなかなかいないのでは。ボランティアさんたちの語学力には本当に脱帽です。
鈴木アリビナさんと長谷川  変わって今日のコングレスセンター練習室の受付は、アリビナ・ブレンコワさんと長谷川実喜子さん。アリビナさんは、来日17年で、母国語のロシア語と日本語がペラペラ。前回もお手伝いしてくれました。今回は、ロシア人出場者が多いので彼女の活躍の機会がたくさんあります。でもとても謙虚なアリビナさん、英語ができないことをとても気にしています。静岡国際オペラコンクールでも、ボランティア経験があり、2年後の開催までに英語を習得したいと語ってくれました。今日は相棒の長谷川さんと英語、ロシア語で分担し、楽しそうにお仕事をしていました。

つづく

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